Q439
歯医者恐い Hさん

私は小さな頃から歯医者さんが恐いのです。 その恐怖心がいまだにあり、それゆえこの歳になっても診療台に のると口が開かないのです。開こうと思っているのですが知らずのうちに 閉じるようです。 そして震えてしまうのです。 けれどそんなこんなから歯医者さんにいかなかったらぼろぼろになってしまいました。 全身麻酔で治療をしていただくわけにはいかないのでしょうか?
(99/03/18)

A444
そんなでもないよ。(ゆったり話しをしてみると) みなち先生

本当はいろいろお話をして見ると、思い込みが解けて、 ゆったり治療できる事が多いように思うのですが、、、 まあ、椅子に座っていきなり「はい、お口開けて」では、 なかなかそうはならないかもしれませんね。

> 全身麻酔で治療をしていただくわけにはいかないのでしょうか?
受付で聞いてみてはどうでしょうか? 一時期はやった「笑気麻酔」と呼ばれる、なんとなく、だるくなるガスを 吸わせて、治療してくれるところも有るはずです。 一般的な全身麻酔は、管理が難しく、大学病院のようなところしか やってくれないかもしれませんが、笑気ガスなら、 まだ比較的置いてあるところはあるはずです。 適量の笑気ガスは、なんだか酔っ払ったときのようなけだるい感じで、 痛みもかなり軽減できます。そして注射の麻酔も併用すれば、 かなり落ち着いて治療を受けられるかもしれませんよ。

(99/03/18)

Q445
ありがとうございます Hさん

早速解答いただきありがとうございます。 歯医者恐怖症は根深く、音が聞こえたりしても とても恐いのです。 眠っていればそれも感じずすむのかなと思ったのですが 。。。。。やはり良い歳した大人が口をあかないのも恥ずかしい。。 でも先生に教えていただいた方法で通ってみようと思います。 本当にありがとうございました。

(99/03/23)

A447
追加事項 みなち先生

> 眠っていればそれも感じずすむのかなと思ったのですが
笑気ガスによる治療の際は、けだるいような少し酔ったような感じですが、 会話も十分出来ますので、いろいろな道具(器具)の音も聞こえます。 目も開けられなくなるほど、あまり深くかけますと、不安を強く感じるようになるので、 かかり方が弱い感じがしても、無理に強くかけない(かけさせない)方が良いです。 (まだ弱いまだ弱いと連呼していると、かけすぎる恐れがあります。) あとの痛みは、局部麻酔で十分取れるはずですから、けだるい感じがしたら、 感じるまま正直に言いましょう。 それと、一応保健適応ですが、保健内での点数は非常に低いため、 自費に分類しているところが多いようです。 その辺は、十分説明を受けて、快適に?治療を受けましょう。

> やはり良い歳した大人が口をあかないのも恥ずかしい。。
はずかしがらずに、正直に言って(相談して)下さい。 そのほうが治療する側も安心してやれますし、説明も十分行えます。 治療が全て終わる頃には、笑気ガスなどなくても、安心して治療を受けられるように なっているかもしれませんよ。

(99/03/23)


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